つばめのおうちは家の中2007/2008
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2024/11/23 (Sat)
2007.05.29
生まれたよ~~♪
≪5月29日≫
ヒナ誕生
午前6時40分
巣の中を覗き込んでいるピーちゃん
「チィチィチィ・・・・」と話しかけているような様子
ひょっとしたら生まれたのかも~~と思いつつも
忙しくて観察する時間なし
午前7時
一組の卵のカラが落ちてるのを発見
「あ~ほんとに生まれたんだね~
おめでとう~~
」
って、思わずピーちゃんご夫婦に声をかけた私でした。
カラは大家への贈り物だよね
生まれたよ~って教えてくれたんだね~
午前9時半
玄関前に他所のツバメがやってきてピーちゃんが
「泥食って、虫食って、しぶーーい」と賑やかにさえずる。
庭で犬たちと遊びながら
巣の中を見られるタイミングが訪れるのを待っていた私
外の電線での騒ぎに誘発された奥さんが巣から飛んで出て行った
チャーーンス
急いで鏡で覗いて見たら・・・・いるよいるよ、2羽
カメラ、カメラ・・・・急いでいたのでボケボケ写真でガッカリ
次のチャンスを待つことにしましょう
2個めの卵のカラ半分が落ちててゲット
午前11時
玄関内の階段に腰掛けると巣が良く見える
少し腰掛けて観察しよーーっと
ウンウン、お世話してるんだね~
↑ピーちゃん
↑奥さん
と、そこへ他所のツバメが玄関内に侵入
ご夫婦揃って「ピチーピチーピチー・・・」と騒いで出てったぁ~
チャーンス
↑ウワ~~
3羽目 孵ったところだよ~
殻から出たばかりで、ひっくり返ってます
お腹の卵黄が見えてます
↑15分後、再びのチャンスのとき
ヒナの誕生、おめでとう~~
*写真はクリックすると大きく見られます
ポチッありがとうございます
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2007/05/29 (Tue)
2007育雛の様子
2007.05.30
ビボホイ、ビボホイ、ビボホイ、ビボホイ・・・
≪5月30日≫
「
ビボホイ、ビボホイ、ビボホイ、ビボホイ、
、・・・・・」
これは、ママつばめの喜びの歌です
昨年の一度目のママ
は、ヒナが生まれるたびに
大きな声で歌って知らせてくれたものでした。
今年のママも昨日は少しだけ聞かせてくれましたが、
今年のママは上品で控えめ、声も小さいのですよ
今日は気が付きませんでした。
(追記:ビボホイはパパかもしれません)
これは↓ピーちゃんです(パパ)
(動画リンク切れとなっています)
ヒナに「ジュリ、ジュリッ、、、ジュリ、ジュリッ、、、、」と
話しかけていますね~
ヒナはかすかに「ピィ、ピィ、、、、」と、ときどき鳴いています。
ピーちゃんは、巣の中から何かをくわえて食べてしまいました。
ヒナのフンだと思います。
ママもゴックンと食べていました↓
ゴックンとしたところです
ヒナは5羽目が孵りました↓
もう1個、孵ってない卵が残っていますー
私、こんなふうにツバメの巣の中の写真を撮ってますけど・・・
ピーちゃんご夫婦を驚かさないように
写真を撮るタイミングにはとっても気を使っています
ご夫婦が揃ってでかけた、そのとき
わずか数秒の間でチョー素早く撮ってるんです
家の中にある巣だからこそできると思うのです
警戒心の強い野鳥の巣を覗いたり
写真を撮ったり
ね、しちゃいけませんよ~~
危険を感じて巣を放棄するかもしれません
巣を覗くことが天敵に巣の場所を教えることになるかもしれません
ツバメさんにも性格があって警戒心の強い子もいますし、
ピーちゃんご夫婦のようにノンビリした警戒心の薄いツバメさんもいます。
ピーちゃんご夫婦は、私が近くにいてもほとんど気にせず
お昼ねもするし、羽繕いもするし、、、、、いろんな表情を見せてくれます。
私の場合、とってもそういう点では恵まれていると思っています。
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2007/05/30 (Wed)
2007育雛の様子
2007.05.31
チビちゃんたち頑張って大きくなるんだよ~
≪5月31日≫
午前7時30分
まだ最後の1個が残っていて心配しました
が・・・・・・よ~~く見てください
小さな穴が開いてるように見えませんか
カラの内側から穴を開ける
嘴打ち
が始まってるのなら良いなぁ
でも、ウーーン、嘴打ちだとしても
穴を開ける場所がちょっとずれてるような気もするんです
ふつう真ん中よりも丸いほうへよったところが割れるんですが
これだととんがったほうへ寄ってますよね
嘴打ちとは違うかもしれないなぁ~~
穴が開いたように見えるだけかも・・・・・
それに、
昨年の写真
では
こんなふうに穴は開かないでいきなりヒビが入っていました
これが嘴打ちでないとすれば、まだ孵る形跡なし
ウーーン、よく分かりません、、、、心配だなぁ
この卵、、
一時は無精卵かもしれない
と心配しました。
それは成長が遅れていてそう見えただけだったのですが
1番最後に生まれた卵には間違いありません。
最後の卵のことは「
止め卵
」と呼ばれるそうです
止め卵
について
『最後に産まれる卵は、色素が不足するか淡色で、かつ
斑紋も粗大
』
と言われているようなのですが、
今回の我が家の最後の卵は淡色ですが斑紋が粗大ではなく、
他の卵と比べて明らかに
細かく小さな斑紋
となっています。
さて、末っ子ちゃん、無事に生れてきたかどうか
次の日記でご報告したします
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2007/05/31 (Thu)
2007育雛の様子
2007.05.31
末っ子の誕生でーす♪
≪5月31日≫
誕生3日目(末っ子1日目)
さて、心配していた末っ子ちゃんも無事に生れました~
メデタシ、メデタシ
孵ったばかりの写真です
下のほうにまだ産毛の乾いていない子がいるでしょ
この子が末っ子です、よろしくね
この写真を撮ったのは
午前10時
ごろなんです。
ということは、わずか2時間ほどで孵ったことになります
早い
29日に3羽
30日に2羽
31日に1羽
今回プレゼントしてもらった卵のカラです
左から1,2,3の順番で孵りました。
2個目は半分だけ。
4個目からはパパがくわえて持ち去ってしまいました。
でも、
いつもは1個目だけ
しかもらえないのに、
今年はこんなにプレゼントしてくれて気前の良いピーちゃんでした。
写真は、おおよそ実物大です
ポチッありがとうございます
2007/05/31 (Thu)
2007育雛の様子
2007.06.01
こんなに小さな虫を食べてるんですね
≪6月1日≫
ヒナ誕生4日目(末っ子2日目)
みんな元気かなぁ~ 異常なーし
食べている虫でーーす
落ちていたのを拾いました
ごくごく小さなハエ類か
ブヨ
のような虫です
・・・・
ブヨ
とはちょっと感じが違うみたい
いずれにしても、まだこんなに小さな虫を食べてるんですね
私の手のシワがこんなふうに写るくらい小さい虫です
ヒナの成長とともに大きな虫を捕まえて来るようになります
巣にとまって、ちょっと一休み
羽繕いに余念のない様子
毎日欠かさず、奥さんは巣の中で
ピーちゃんはその横のとまり木で寝ています
ほんとに毎日変わらない場所でご夫婦揃って
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2007/06/01 (Fri)
2007育雛の様子
Trackback()
2007.06.02
ピーちゃんお掃除ごくろうさま~ママはお疲れです
≪6月2日≫
ヒナ誕生5日目(末っ子3日目)
いつも凛々しいピーちゃんです
赤ちゃんを見ている姿にも男らしさを感じます
何かを巣の中から拾い上げました
パックン食べちゃいましたぁー
これは明らかに赤ちゃんの糞
くわえて外へ捨てに行きました
(このような糞も食べることもあります)
ピーちゃん お掃除ご苦労様でーーす
おかげで大家の玄関もほとんど汚れずに済んでいます
とにかくパパは綺麗好きです
巣の中はいつも清潔に保たれています
ちゃんと6羽、元気に育ってるようです
先に生まれた子は背中が黒くなり始めていますね
さてママなんですが
子沢山に恵まれて嬉しい悲鳴
お腹にかかえきれずにモゾモゾモゾモゾ
ちっともじっとしていない赤ちゃんたちをあやすのにたいへん
これじゃあ、夜も安眠できないよね~
昼間よくウトウトしている姿が見られます
ママはお疲れです
赤ちゃんが生まれてから一週間ほどすると
ママはもう一緒には寝なくなります
それまでのガマン
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2007/06/02 (Sat)
2007育雛の様子
Trackback()
2007.06.03
パパとママもちゃんと食べなきゃいけないよ~~
≪6月3日≫
誕生6日目(末っ子4日目)
パパ
ママ
エサをあげるときは、こんなふうに
口の奥にまで虫を押し込むようにします
ヒナが食べる虫の数は、
1日1羽あたり約100匹としたら 6羽で約600匹
巣立ちまで20日間として巣立つまでには、
1羽で約2000匹 6羽で約12000匹
これは1日にエサを運んでくる回数を数えて出した数字です
トンボなど大きな虫は一回で1匹だけ運んできますが
小さな虫は、口いっぱいに頬張って運んできます
・・・・ちょっと贔屓目に気持ち多く計算しちゃいましたが
この数 すごいでしょ
害虫を退治してくれる益鳥として大切にされてきた訳が分かりますね~
こんなにたくさんの虫を捕まえるのはさぞかし大変でしょうね
でも親ツバメはパパもママもせっせと子ツバメに虫を運び続けます
特に夕方の給餌は頻繁となります
夜の間は餌を食べられないので、
空腹のままで夜を迎えるとヒナは弱ってしまうこともあり
夕方の給餌は特に大切なのですね
パパとママもちゃんと食べなきゃいけないよ~~
ママは やっぱり なんとなーーくお疲れの様子
今日のママは巣の中にはあまり入りませんでした
巣のふちにとまっていることが多かったです
でも今夜もちゃんと巣の中で赤ちゃんたちを抱いて寝ています
でも、ほんと、安眠できないんじゃないかと思います
だって、こんなに大勢の赤ちゃん
もう巣の中もギュウギュウ
上のほうに写っている子が末っ子
やっぱりちょっと小さいですね
たくさん食べて大きくなあれ~~
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2007/06/03 (Sun)
2007育雛の様子
2007.06.04
いろんなお世話をしながらの子育てなんですね~~
≪6月4日≫
ヒナ誕生7日目(末っ子5日目)
パパ
ですよ~~
口に虫をくわえています
だんだんと大きな虫を食べられるようになってきたみたいですね
ちょっと考えるような素振りをして、奥の方の子に食べさせました
ママ
ですよ~
今度は手前の子を選んであげました
その後、何かを気にしている様子
飛び出してた羽が気になっていたのですね~
もう、要らない、、、と捨てちゃうのかなと思ったら
巣の奥に押し込んで、、、、引き続きベッドに使用することにしたようです
パパもママもただ餌を運んでくるだけじゃなくて
糞の始末をしたり、ベッドを整えたり、ヒナの体のゴミを取ったり、
いろんなお世話をしながらの子育てなんですね~~
見ているととってもホノボノして、飽きずにいつまでも見てしまいます
パパ、ママ、頑張れ~~
今日の赤ちゃんたちです
羽が包まれているツンツンした羽管が伸びてきましたね
手前のほうにいる子がたぶん末っ子です
羽管の伸びが他の子と比べて遅いでしょう
上のほうに写っている翼の羽管の伸びと比べてみてください
でも末っ子なりに順調に成長しているように見えます
お腹に入りきらない赤ちゃんと一緒に記念撮影でーす
ツバメ4羽、庭先暮らし(山陽新聞)
こんなふうに逞しく子育てをしているツバメさんもいます
(リンク切れとなっています)
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2007/06/04 (Mon)
2007育雛の様子
2007.06.05
1匹ずつ運んでくるわけじゃないんです
≪6月5日≫
ヒナ誕生8日目(末っ子6日目)
ママ
でーす
くわえて帰ってきた虫はなあに
虫の羽を見ると、一匹だけじゃないみたいです
パパ
でーす
えっ、これはまた、たくさんの虫をまとめてくわえて帰ってきました
アップの写真です
くわえきれない虫が口の横からぶらさがっていますね
たくさんの虫を・・・
一気にヒナの口に押し込みます
1匹の虫を捕まえるたびに戻ってくるよりも、ずっと効率が良いじゃない
1匹ずつ運んでくるわけじゃないんだぁ
今日は、給餌回数がそのまま虫の数ではないことが分かりましたね~~
給餌に帰ってくる回数は
昼前11時~12時の1時間で約40回でした。
朝5時から夕方7時まで14時間
単純に計算して
40×14=560回の給餌
でもヒナたちが食べた虫の数はもっともっと多かったのですね
すごいですねぇ~
蛇足ですが、このたくさんの虫をくわえて帰ってくる姿を見て
私は
ウトウ
という海鳥の子育ての様子を思い浮かべました
ウトウ
はヒナのためにクチバシにイワシなどのたくさんの魚を
くわえて帰ってくるのです
その写真、上記の「ウトウ」をクリックして、
リンク先でご覧になってみてくださいね
*写真はクリックすると大きく見られます
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2007/06/05 (Tue)
2007育雛の様子
2007.06.06
惚れ惚れしてしまいます~~♪
≪6月6日≫
ヒナ誕生9日目(末っ子7日目)
私は自宅の階段に腰掛けて巣の赤ちゃんたちの様子や
頻繁に玄関を出入りしながら子育てをしている
ご夫婦の様子を見ているが大好きです
でも大空を飛んでいるご夫婦を見ているのも好きなんです
今日はご夫婦揃って飛んでいる写真を撮りました
こんな拙い写真ですが、私はとっても好きです
こんなふうに寄り添って飛んで・・・・仲良いですねぇ
夫婦で仲良く働きもので、一生懸命な子育て
飛んでるご夫婦には惚れ惚れ・・・・
生命に感動
ピーちゃんと奥さん、うちに来てくれてありがとう
せっかくですから、クリックして大きな写真を見てくださいね
巣の赤ちゃんたちは、とっても元気です
餌が十分なようでみんな満ち足りた様子をしています
こんなふうに巣のふちから顔が見えるようになりました
成長早いですね~ 少し目が開き始めています
これから、ますます可愛くなりますよ~
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2007/06/06 (Wed)
2007育雛の様子
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